Javascriptで便利なwindow.onloadですが、
使い方を間違うと動かなくなってしまいます。
その中でもよくあるのが、window.onloadの複数記述。
以下のような例があります。
window.onload = function() { console.log('test1'); } window.onload = function() { console.log('test2'); }
この場合、ログにはtest1とtest2が表示されます。
・・・というのは真っ赤なウソで、正しくはtest2だけが表示されます。
※最後に書いたイベントのみ実行されます。
他のシステム開発に途中から加わったり、
ネットにあるJavascriptサンプル記述をそのまま設定したりと、
経験のある方は多いのではないでしょうか。
そんな時は、addEventListenerで対応可能で、
以下のような記述となります。
window.addEventListener('load', function() { console.log('test1'); }) window.addEventListener('load', function() { console.log('test2'); })
ログにはtest1とtest2と正しく表示されると思います。
このような罠には、はまらないようにしましょう。
コメント